こんにちは、ちゃんPです(^o^)/
9/23放送のNHK「チョイス@病気になった時」ではストレートネックに効果的なカンタンストレッチが紹介されました。
首肩、腰が痛い方は姿勢を要チェックです!
ストレートネックに悩むある女性の事例
ある女性は通勤中に走っていてふと下を向いた時に首い痛みが走り次第に強くなりました。
左右にも動かせずその日のうちに病院へ向かうと正常の首より骨が真っ直ぐになっているストレートネックと診断されました。
この女性の首に激痛が走った原因は普段の姿勢にありました。
普段からデスクワークでノートパソコンを使って作業していた女性は、資料を手前に置いてタイピングしていたため前傾姿勢になり首肩に負担が蓄積されていました。
その後、薬をもらい1週間くらいで良くなったのですが再び激痛に襲われ今度は整形外科へ向かいました。
そこで理学療法士にほぐしてもらったことが改善につながったのです。
ストレートネックになると
人の頭はボーリング玉くらいの重さと言われています。
そのボーリング玉がスマホ操作やパソコン作業などの姿勢が悪くなりやすい状態でいると前方に重心がかかり骨が真っ直ぐになってしまいます。
正常の首骨は湾曲しているのですが骨が真っ直ぐになった状態をストレートネックといいます。
ストレートネックになると頭痛、めまい、肩こりなどの体調不良の原因となってしまいます。
ストレートネックの特徴
- アゴが引きづらい
- 頷くのがツライ
- 肩より耳が前に出ている
ストレートネックの原因
- デスクワーク
- スマホ操作
- テレビを見る姿勢 など姿勢が大きく影響しています
ちょっとしたコトを生活で気をつけてみよう
ストレートネックは日常のちょっとしたことを工夫するだけで首への負担が軽減されます。
▶︎ノートPCなどのデスクワークは雑誌などを台にしてパソコンの位置を高くする
目線が高くなるので首肩周りの負担が軽くなります。
ポイントはヒジを曲げて作業する距離感。
▶︎スマホを見る時は机に両腕を乗せて頭を深く下げない位置で見る
立っている時はヒジを支えてアゴを引く姿勢
自宅でできるカンタンストレッチ
肩甲骨をほぐす運動
- 両腕をゆっくり前に突き出し5秒キープ
- ヒジの高さをキープしたまま腕をゆっくり後ろに引く
- ヒジを少し前に戻しながら両腕を上に上げる
1日10回くらい
朝起きた時、空き時間など1日の中で気がついた時に行うと良いです。
タオルストレッチ
- タオルを首後ろにセットし両手で持つ
- 斜め上に引っ張り顎を少し後ろの倒す
- アゴを喉仏に近づけるように少し引く
- ひとつの動作をゆっくり5秒行う
1セット10回を1日3セットほど
正しい姿勢を意識する
正しい姿勢は天井から頭が引っ張られているイメージです。
少しづつ正しい姿勢の時間を増やして行きましょう。
4週間くらいで姿勢は習慣になると言われています。
まとめ
ストレートネックは理学療法士がいる機関に行くのが医療保険も適用されてほぐし方なども教えていただけるのでオススメだそうです。
私もストレートネックと診断されたことがあり、デスクワークでよくめまいがして首回りも硬いのでこまめにストレッチしようと思いました。
早速パソコンの下に雑誌をセットしたら目線が高くなり背中も開いて良い感じになりました♩
また姿勢は4週間ほどで習慣になるとのこと。
日常のちょっとした意識がけで姿勢を改善したいと思います!