こんにちは!ちゃんPです(^o^)/
9/26放送「名医のTHE太鼓判」では多くの人が風邪が治ると信じてやっていることはどうなのか!?というジャッジを名医4名が行う内容でした。
風邪が治ると信じてやっていること
風邪をひいた時にクエン酸をのむ、ワキ冷やす、風呂入って寝る、など様々な人がやっている風邪の治し方で一番多かったのが汗をかくでした。
風邪の治し方について名医は以下のようにジャッジ!
- 抗生物質(風邪薬)は症状を抑えるのもで治すものではない
- 風邪は薬を飲まなくても治る
- 風邪の時お風呂入ってよい!(風邪の時に風呂に入らない風習は日本だけ)
- 風邪の時はいつもより薬を多く飲むのは絶対ダメ!!
風邪の時はお風呂に入ってはダメみたいな風習ができたのは江戸時代に家と風呂が別になっていて移動で外に出ることで湯冷めをして風邪を引く、という背景からきているとのこと。
今は家内に浴室がある住まいがほとんどなので風邪の時はお風呂に入ってもよいそうです。
各地の風邪の治し方
全国にはさまざまな風邪の治し方があって地域によって異なるのでおもしろい!
お茶でうがいをする(静岡島田市)
緑茶に含まれるカテキンに殺菌作用があります。
学校の水道などにお茶が出る水道もあるそうです。すごい!
渋柿を温泉につけて食べる(鹿児島さつま町)
柿には免疫力を高める作用があり!
温泉につけると効果アップと言われていることから渋柿+温泉で食べるそうです。
みかん鍋を食べる(山口県:周防大島)
なんと鍋にみかんまるごと入れて食べる!
昆布だしに白菜、牡蠣、しいたけ、魚介など入れてそこにみかんを丸ごと入れて煮て食べるそうです。
【ふく鍋・みかん鍋・ぼたん鍋?!】山口で食べる鍋料理7選!https://t.co/xHJkJ7Da98
#鍋 #冬 #ご当地グルメ— icotto[イコット] (@icotto_official) 2016年9月6日
柑橘の香りが漂い、体がポカポカ温まるんだとか!
周防大島はみかんの産地でこのみかん鍋用のみかんは焼印が入っているのが特徴です。
※一般のみかんは鍋に適していないので注意!!
みかんの皮に含まれているビタミンPとも言われるヘスペリジンが血流をよくするんだそうです。
ヘスペリジンは他にも炎症を抑える、風邪の対策効果が期待できます。
まとめ
鍋みかんはインパクト大でした(笑)
ちょっと食べてみたいかも…?(´∀`;)