10/21日放送の『世界一受けたい授業』で「顔のシワのうそ」が紹介されました。
シワ・たるみは若々しくありたい女性にとって老け要素で嫌なものですよね。
シワは化粧水・乳液をつけるなどのスキンケアをしっかりしていれば予防できる、と思いがちですが肌のケアだけでは予防にならないという内容でした!(意外)
シワ予防に重要なのが、肌直接のケアだけでなく「骨」をじょうぶにするということでした。
シワと骨って関係なさそうだけど、なぜ骨を鍛えるとなぜシワやたるみ予防になるのでしょうか?
骨密度が小さくなる頭が小さくなり皮膚があまる→シワ・たるみに
頭の骨の密度が小さくなるとその分頭がちいさくなります(頭が小さくなる分には小顔効果もあってよさそうですが!笑)
骨密度により頭が小さくなると、その分皮膚が余ってしまって重力によってシワができたりたるんだり、顔に影ができたり…と老け顔になるわけですね。
骨密度が小さくなると、骨の中がスカスカになりちょっと転んだだけで骨折したり骨が折れやすくなる骨粗鬆症を招きやすくなってしまいます。
また、骨を鍛えると「骨ホルモン」が活発になります。
骨ホルモンにはすい臓など全身の臓器の働き助ける効果もあることから、肌ケアだけでなく全身の健康にもいい面をもたらしてくれるのですね。
シワ予防ストレッチ:頭(顔)の骨を鍛える[1日60回]
- かかとあげつま先立ち
- 一気にストンとかかとを下ろす
- 3秒に1回くらいのペースで行う
- 1日に合計60回行うと良い(小分けして行いましょう)
骨にほどよい刺激を与えることで骨ホルモンが出やすくなるので、少し頭に衝撃が来るくらいがちょうどよいとのこと。
1回に60回よりも1日の中で、家事の合間、仕事中空き時間、立って電車を待ってる時、などふとした空き時間に小分けして行うとよいですね。
道具いらずでその場で出来る簡単な反復運動なので、今すぐ始められますね。
まとめ
シワやたるみのケアでは、「顔の筋肉を鍛えよう!」というのはよく聞きますが、さらに内側の骨を鍛えると良いというのは意外でした!
皮膚上からのスキンケアももちろん無駄ではなく大事ですので、シワ・たるみの予防は骨を鍛える内側と肌からの外側から行うとより効果がありそうですね。