「なんか最近自分、クサいな…」
「10代、20代はそんなでもなかったけど30代あたりから体臭が気になってきた…」
「女だけどオヤジ臭い…」
と、自分の体臭が気になる女性も多いのではないでしょうか?
体臭は、体質・生活習慣・食事・ストレス・年齢・ホルモンバランスなどさまざまな原因があります。
女性でも加齢とともに体臭は強くなるし、今では「スメハラ(スメルハラスメント)」という職場で自分の臭いが迷惑行為とされてしまうなど、体臭の注目度は年々高くなっています。
そんな自分の体臭を確認する方法がいくつかあるのでご紹介します。
体臭簡単セルフチェック!
まずは、1人でできる簡単チェックから!
体そのものの部位の臭いもですが、身に付けてた衣類の臭いも確認してみましょう。
脇など汗臭いのチェック
★1日着た服を袋に入れて風呂上がりに嗅いで確認
脇の汗や体の汗臭を確認するには1日着た衣類を袋に入れて入浴後、自分がきれいになった状態で嗅いでみると分かりやすいです。
汗の臭いの確認は、より肌に密着して汗が染み込んだ衣類がよいので肌着(インナー)などで確認してみましょう。
加齢臭のチェック
★枕の臭いを確認
加齢臭は皮脂腺から臭いの元が発生されるのですが、特に臭いがわかりやすいのが耳裏・頭・首筋です。
頭部分が接する枕は加齢臭の臭いがつきやすいので、とくに寝起きにかいでみると分かりやすいです。
「枕がなんかおじさん臭いな」と思ったら加齢臭の可能性も…!(゚o゚;
足の臭いのチェック
★1日はいた靴下を嗅いで確認(つま先が特にニオやすい箇所)
1日はいた靴下やストッキングの臭いを嗅ぐと足の臭さがわかります。
特につま先部分が臭いやすい上、脱ぎたてがわかりやすいので、確認するときは入浴前などにかいでみましょう。
デリケートゾーンの臭いチェック
★パンツなど下着の臭いを嗅いで確認
女性のデリケートゾーンの臭いがきになる場合は下着の臭いを確認してみましょう。
身に付けてた下着が一番わかりやすいですが、ティッシュでふき取って嗅いでみてもOK
口臭のチェック
きれいなコップを口に当てて、息を吹きかけた臭いを嗅いで確認してみましょう。
口臭は口臭チェッカーなどを活用して測定してみるのも有効。
次は、第三者や臭いセンサーの数値化による臭いを客観的に確認する方法です。
『体臭クリーニング』で本格的に測定してもらう
臭気測定士や臭気測定器により本格的にその人の臭いを測定する『体臭クリーニング』というサービスもあります。
- 体臭検査のキット(Tシャツ、問診票)が送られてくる
- 送られてきたTシャツを着て生活しその臭い成分がついたTシャツを返却する
- 測定してもらう
- 結果がくる
という流れです。
検査は簡易検査・詳細検査の2段階あります。
★1簡易検査
体臭の有無・強さ・範囲がわかる
★2詳細検査
体臭の種類・原因・発生場所・対策・合わない香り(洗剤や香水など)などがわかる[オーダーメイド洗剤がもらえる]
- どちらの検査も希望の場合は24,800円
- 簡易検査のみでいい場合は15,000円が返金(9,800円)
どこからどんな臭いが出ているかを知りたい場合は、ふたつの検査を受ければ細かい詳細情報がわかるという仕組みです。
詳細検査までやると、分析してもらった自分の体臭にあったオーダーメイド洗剤をつくってもらえるという嬉しいサービス付きです。
値段は少々お高いですが、「自分の体臭を専門家に調べてもらいたい」という方は、このようなサービスもありますよ。
臭いチェッカー『Kunkun body(クンクンボディ)』で体臭を確認する
『Kunkun body(クンクンボディ)』とはコニカミノルタ社が開発した臭い測定商品で、スマホアプリと連動した世界初の携帯型の臭いチェッカーです。
体臭を数値化することで自分が今どのくらい臭ってるのかを確認することができる優れもの!
「体臭が気になる働くビジネスマン」向けに作られた商品ですが、性別年齢問わずに女性でも使うことができます。
クンクンボディは、
- 汗臭
- ミドル脂臭
- 加齢臭
の3大体臭を体にかざすだけで測定してくれる測定器です。
「コンパクトサイズの測定器で測定→無料アプリで測定結果を確認」
という「測定器&アプリ」で体臭が確認出来るグッズです。
持ち運びも出来るコンパクトサイズなので、外出先や臭いが気になるときに確認できるので働く女性の臭い対策としても使えますね。
クンクンボディは3万円ほどの値段で先行販売が行われましたが、一般向けの発売日はまだ未定です。
発売日が決まれば、3万円ほどの値段で公式サイトやアマゾンなどの通販で販売されるんじゃないかな?と思っております。
少々高いですね(笑)
自分の体臭を確認する方法 まとめ
以上、自分の体臭を確認する方法でした。
「体臭が気になる!なんか臭い!」と思っても自分だけでは臭いに慣れてしまって鈍ってしまってる部分もあるので、上記の測定器や測定サービスなどを活用し、客観的に臭いを知るというのも自分の体臭&健康管理につながりますね。