こんにちは、ちゃんPです。
夏場は紫外線対策で肌ばかり守りがちですが目や脳も紫外線を浴びてダメージを受けています。
8/30放送「林修の今でしょ!」で紫外線のアフターケアを特集していたのでまとめました。
夏の紫外線は目・脳にもダメージを与えている
シミの原因「AGE」は食べるもので軽減できる
体内にAGEという紫外線を浴びることで出来てしまう成分があるとシミの元であるメラニンの分泌が活性化してしまいます。
そんなシミの原因物AGEを今すぐ減らす簡単に出来るケア法は「食事の工夫」です。
揚げ物にかけるレモンはAGEを下げる効果あり
揚げ物はレモンや酢と合わせて食すと効果的です。
キノコに含まれる「キチンキトサン」という成分もAGEを抑える効果あり
キノコは和え物、汁物、炒め物など料理の幅も広く出来るので何か一品作る時にキノコを入れてみるのもAGEを抑えるのに効果的なんだそうです。
目のアフターケア
夏の強い紫外線を浴びた目を放っておくと紫外線による病気につながる可能性も。
夏が過ぎ、涼しくなってきた秋前にダメージを受けた目をケアしておくと紫外線による病気の予防につながります。
医師の間で目は「むき出しの臓器」と呼ばれているそうです。
心臓などの臓器は体内に存在し守られていますが、目は常にむき出しになっていますよね。
むき出しになっている臓器=目は特に夏場にダメージを受けています。
私は肌ばかり気をとられて目のことを考えていませんでした(⌒-⌒; )
目はむき出しの臓器!紫外線を多く浴びると白内障の恐れが
夏場に紫外線をたくさん浴びると白内障になる可能性が高まるとのこと。
白内障は50代で約5割、60代で約7割という割合で発症してしまいます。
だからこそアフターケアが必要!
夏のダメージはアフターケで随分軽減できるので涼しくなってきた夏の終わりにしっかりケアをしておきましょう!
目のアフターケアにはほうれん草がよい!
目の紫外線のアフターケアには「ルテイン」という成分がポイント。
ルテインを呼吸することでダメージを減らし白内障を避けることにつながります。
そのルテインはほうれん草にたっぷり含まれています。
他の緑野菜と比べても含有量がダントツで多いほうれん草!
- ブロッコリー:約1.4mg
- グリーンピース:約2.4mg
- ほうれん草:約12.2mg
おすすめ料理はほうれん草のナムル!
ルテインは油に溶けやすいので油料理の方が吸収しやすいのです。
ほうれん草のバターコーンなど油系と合わせた料理で効率よく摂取できます。
脳のダメージは室内でも
帽子や日傘で直接的な日差しをカットしていても脳はダメージを受けています。
夏の脳は紫外線だけでなく
- 熱中症
- クーラーの環境下の冷え
などによるダメージも受けています。
夏場は暑くて冷房で冷えた室内にこもりがちになる方も多いかと思いますが
- 家に閉じこもり喋らなくなる
- 歩かなくなる
これだけで夏は脳に相当のダメージが!!
- 歩かない…血行が回らない
- 喋らない…前頭葉、側頭葉(記憶の部分)を使わない
運動面や頭の回転が悪くなってしまいます。
脳のアフターケア
夏の脳へのダメージをケアするには話すことが良いとされています。
しかし「家族と話す」では気を遣わなくて良いのであまり効果がなくダメージを減らしていることになりません。
ダメージを減らすには家族以外の方・気を遣う相手と話をするのが良いです。
適度なストレスがよいってことですね。
歩かないと怒りっぽくなる
歩く行動ひとつとってもいろいろな情報を処理して体をうごかしているので「歩かない」は物忘れ・つまずく・怒りっぽくなるなどの症状につながります。
前頭葉には「感情にブレーキをかける役割」があるのですが、歩かないことで前頭葉を使わないでいると感情にブレーキが効かなくなります。
なので怒りっぽくなってしまうのです。確かに高齢になればなるほど怒りっぽい印象です。
ベストなケア法は「カラオケ」
脳のアフターケアには人と会話をする意外にカラオケが効果的です。
カラオケは
- 歌詞を思い出しながら歌う…記憶域を使う
- テンポ、音程…前頭葉を使う
- 息継ぎ…運動面の改善
と全てのケアを一気に出来ます。
また楽器を演奏することも同じで脳のいろんなとこを使うので効果的とされています。
1日10分の早歩きも海馬を活性化させるタンパク質が作られるので効果的です。
以上、夏の紫外線アフターケアまとめでした。