9/18放送のこの差ってなんですか!?で「老眼になりやすい人となりにくい人の差」「緑内障になりやすい人・なりにくい人の差」「しっかり寝ているのにクマが出来る人・出来ない人の差」が紹介されました。
すぐできる解消法も紹介されていたので目のお悩みが気になる方は参考にしてみてください。
老眼になりやすい人となりにくい人の差
老眼の原因は主に以下の2つと言われています。
- 遺伝
- 生活習慣(姿勢、目の疲れやすい環境など)
しかしこれ以外に食生活の部分でも原因があり、焦げた食べ物をたくさん食べた人ほど老眼になりやすいと言われています。
魚、肉 食パンなどの焦げにはAGEという老化を促進する物質が含まれています。
AGEはこれらの焦げを食べると体内に7%くらい溜まると言われています。
目は水晶体でモノを見ているのですが
・近くのものを見る時=水晶体厚くなる
・遠くのもの見る時=水晶体薄くなる
といった動きをして距離をつかんでいるのですが老眼になると水晶体の動きが悪くなり焦点を合わせにくくなるのです。
そして焦げから摂取したAGEは水晶体に溜まりやすいので老眼を促進してしいます。
ではAGEを減らすにはどうしたら良いのでしょうか?
AEGを減らすにはアーモンドを1日25粒食べると良い
アーモンドはAEGを体外に排出してくれる効果があります。
実際に紹介してくださった先生は6ヶ月で18%減ったそうです。
目安は【体重×25/60=個数】です。
(例)50kgの方は20.8個(21個)
- 塩風味のアーモンドは血圧が上げるから×
- ピスタチオでもよい(値段が高いのでアーモンドの方がオススメ)
- はちみ風味のアーモンドでも良い
- くるみでも良い(くるみの場合は片手いっぱい分/日)
- ピーナッツは土の中でできるのでナッツではないので×
くるみやピスタチオでもOKです。
ピーナッツはナッツ系ではないので代わりにはなりません。
アーモンドを摂取する習慣がAGEを減らす効果につながります。
緑内障になりやすい人・なりにくい人の差
緑内障とは眼圧が高まり情報を脳に伝える視神系が圧迫されることにより視神系に障害が出て視界が狭まって次第に見える範囲が少なくなりやがて失明してしまうという恐ろしい症状です。
緑内障になりやすい人は近視の人と言われています。(緑内障の約6割が近視)
近視と通常の眼球は形に違いがあり
・通常=丸い円
・近視=楕円に歪んでいる
という違いがあるそうです
緑内障の怖いところは症状が悪くなってから初めて気付くということ。
また片方の目に症状が出ても両目で見る時は通常に見えることから気付くのが遅れてしまうということもあるそうです。
定期的に片目づつ見え方を検診をしたり見え方に異変を感じたら手遅れになる前に病院で診てもらいましょう。
しっかり寝ているのにクマが出来る人・出来ない人の差
クマが出来るかはは眼輪筋という目の周囲の筋肉が関係しています。
読書やインターネットをずっと見ているとまばたきが減り眼輪筋が衰えやすくなります。
クマが出来るまでには2つあります
- 眼輪筋が衰えると血行不良になる→その血行部分が透けて見えてクマになってしまう
- 眼輪筋が衰えると目下の筋肉がたるみその影がさらにクマになる
眼輪筋が衰えるとまばたきが完全に閉じないまばたきの仕方になってしまいます。
なのでこの眼輪筋を鍛えることがクマの解消につながります。
眼輪筋の鍛え方
- 目尻を両方上に引っ張り思いっきり閉じる→パッと開く
- これを5回
まとめ
いかがでしたか?
スマホやパソコンの使用時間が長いと目が疲れがちになりますよね。
私は老眼を防止したいので普段からナッツを摂取したいです!