9/18放送のこの差ってなんですか!?スペシャルで「シミができやすい人、出来にくい人の差」「脇汗かきやすい人ない人、かきにくい人の差」が紹介されました。
シミができやすい人、出来にくい人の差
シミの原因は紫外線ですが日焼け止めやケアをしているのにシミができちゃう人もいれば何もしてないけどシミができない人もいます。
その違いは肌が色白か色黒かの違いにあるとのこと。
- 色白=シミができやすい
- 色黒=シミができにくい
ではなぜ肌色によってできやすさが変わってくるのでしょう?
紫外線を浴びると肌はメラニンを作り排出を繰り返しているのですが色黒の人はそのメラニンを元から持っています。
なので日焼けをしても元のメラニン量が多いのでメラニンができる量も少なく結果シミになりにくいのです。
しかし、色白の人は元々メラニン量が少なく日焼けの度に多くのメラニンが作られます。
若いうちはその出来たメラニンを排出出来るのですが、加齢に伴い肌が老化してくるとメラニンを排出できない部分が出来てきて結果その部分がシミになるという仕組みです。
20代の同年代の肌色が違う女性で隠れシミを比較してみたところ
- 色黒=62個
- 色白=603個
と10倍近くの隠れシミの個数差がありました。ヒエー!
今は見えてないシミでも色白の人は加齢とともにシミが出てくる傾向が高いのです…!
お、恐ろしい!!
なので、色白さんはダメージをたくさん受けやすいのでシミが出来やすいのです。
肌が白い人ほどしっかりケアをしましょう。
脇汗をかきやすい人ない人、かきにくい人の差
嫌なお悩み脇汗!
汗が気になって着たい洋服も思うように着れない…という方も多いのではないでしょうか。
脇汗をかきやすいかどうかの違いは
- 緊張しやすいかどうか
- 3歳までにたくさん汗をかいたかどうか
の2つによって異なるようです。
汗を体外に出す汗腺は体内のいたるところにあるのですが、脇下は汗腺の他にアポクリン腺というのもあり緊張しやすい人は脇部分の汗腺からも汗が出てアポクリン腺からも汗が出てWで発汗するので脇汗量が多くなるのです。
また3歳までによく運動をしてたくさん汗をかいたという環境で育った人は汗腺がそのままで汗をかきやすいまま大人になり、あまり運動をしない、汗をかかずに育ったという人は汗腺が衰えて汗量も減るそうです。
これは育った環境にも影響があり北国の寒い環境で育った人は汗をかきにくい傾向にあり、南の暑い地域で育った人は汗量が多い傾向もあるようです。
汗っかきさん朗報!ワキ汗をかかなくする方法
汗は抑えるとその周辺は汗をかかないという性質があります。
そして抑えた部分とは反対の汗量が増えるようになります。
(例:ワキを抑えると下半身の方の汗量が増える)
この原理に伴った商品がありこれを体に巻くだけで汗を抑えられるようです!
汗止め帯
これは舞妓さんが高帯で汗を出さないようにしていたというのが元だそうです。
ワキ汗が気になる方は是非お試ししてみてください!
まとめ
私は脇汗が気になって洋服もワンパターンしか着れないのでこの汗とめ帯はもうこれは欲しい!買う!と思いました。
結婚式やフォーマルな格好、浴衣や着物など汗をかきたくないシチュエーションの時にはすごい嬉しいアイテムですよね。こんなのがあるんだ~と初めて知りました。
まだ使ってないけどもっと早くに知りたかった!(笑)
実際に使ってみて脇汗が止まるかどうか試してみたいと思います♩